二宮尊徳 | |
二宮 尊徳は、江戸時代後期の農政家・思想家。通称は金治郎であるが、一般には「金次郎」と表記されてしまうことが多い。また、諱の「尊徳」は正確には「たかのり」と訓むが、有職読みで「そんとく」と訓まれることが多い。「報徳思想」を唱えて「報徳仕法」と呼ばれる農村復興政...▽ 著書:『二宮翁夜話』 |
世の中は、知恵があっても学があっても、至... | ||||||
|
一万石の米は一粒ずつ積んだもの。1万町歩... | ||||||
|
朝夕に善を思っていても、その善事を実行し... | ||||||
|
学者は書物を実にくわしく講義するが、活用... | ||||||
|
古語に「三年の蓄えなければ国にあらず」と... | ||||||
|
樹木を植えて、30年たたなければ材木には... | ||||||
|
経文といい経書といい、その「経」という文... | ||||||
|
いま、富める者は、必ずといってもよいほど... | ||||||
|
よく徳に報いる者は、将来の繁栄のことはさ... | ||||||
|
因というのは、たとえば、蒔いた種のことだ... | ||||||
|