二宮尊徳 | |
二宮 尊徳は、江戸時代後期の農政家・思想家。通称は金治郎であるが、一般には「金次郎」と表記されてしまうことが多い。また、諱の「尊徳」は正確には「たかのり」と訓むが、有職読みで「そんとく」と訓まれることが多い。「報徳思想」を唱えて「報徳仕法」と呼ばれる農村復興政...▽ 著書:『二宮翁夜話』 |
すでに熟したものを差し置いて、まだ熟しな... | ||||||
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凡人は小欲である。聖人は大欲である。... | ||||||
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政事は豆腐の箱の如しである、箱が歪めば豆... | ||||||
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国や家が窮乏に陥るのはなぜかといえば、分... | ||||||
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世間一般の人の願望は、もとより遂げられる... | ||||||
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村を仁にすることは難しくはない。まずは自... | ||||||
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早起きにまさる勤めぞなかるべし夢でこの世... | ||||||
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尊い人の道も書物に書いた時は、世の中を潤... | ||||||
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いかに善を思っても、行いによって善を表さ... | ||||||
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粗食になれて、しかもそれを不足に思わない... | ||||||
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