三木清 | |
三木 清は、京都学派の哲学者、法政大学文学部教授。戦時中に治安維持法違反で逮捕され獄死したが、死後刊行された『人生論ノート』は終戦直後のベストセラーになった。弟に中国文学者の三木克己がいる。 |
習慣において恐るべきものは、それが我々を... | ||||||
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娯楽というものは生活を楽しむことを知らな... | ||||||
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名誉心と虚栄心は異なる。理性で自己を制御... | ||||||
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その怒りより悪いのは嫉妬である。愛が「常... | ||||||
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習慣には良い習慣と悪い習慣がある。習慣化... | ||||||
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幸福を語ることは不道徳ではないし、幸福の... | ||||||
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幸福を追求することは利己的だという人がい... | ||||||
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・幸福は各人のもの、人格的な、性質的なも... | ||||||
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愛するもののために死んだゆえに彼等は幸福... | ||||||
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幸福は徳に反するものでなく、むしろ幸福そ... | ||||||
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