マルクス・アウレリウス | |
マルクス・アウレリウス・アントニヌスは、第16代ローマ皇帝。ネルウァ=アントニヌス朝では第五代皇帝。第15代皇帝アントニヌス・ピウスの后妃ファウスティナ・マイヨルの甥で先帝の外戚にあたり、また大ファウスティナはハドリアヌスとトラヤヌスの傍系血族でもある。 著書:『自省録』 |
罪を犯す者は自分自身にたいして罪を犯すの... | ||||||
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つまり理性と公共精神という善きものにたい... | ||||||
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もし君が同時に継母と実母とを持っていると... | ||||||
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空中に投げられた石にとって、落ちるのが悪... | ||||||
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君が自分に楽しい思いをさせてやりたいと思... | ||||||
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君の全生涯を心に思い浮べて気持をかき乱す... | ||||||
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あたかも一万年も生きるかのように行動する... | ||||||
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怖れるべきは死ではない。真に生きていない... | ||||||
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生きるのに必要な心得は、 正しい判断、他... | ||||||
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「このキュウリは苦い」ならば捨てるがいい... | ||||||
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